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Blog#008 | 【キャンプ場探訪記】念願の「ist」へ行ってきた〜前編〜

全国津々浦々のキャンプ場を訪れては独断と偏見でレポートさせてもらう「キャンプ場探訪記」。

第1弾は、オープンしてからずっと行ってみたかったキャンプ場「ist - Aokinodaira Field(以下ist)」。

先日ようやく行けたので、その模様を前編後編にわけてお届けします。

コンセプト「普段の暮らしを自然の中で」に惹かれて

出典:@ist_aokinodaira

istは、それまで青木の平キャンプ場として運営されていた場所が、2022年9月にリニューアルオープンしたキャンプ場です。

どうしてこの場所に行ってみたいと思ったかと言うと、多くのアウトドアメディアで取材レポートが公開され、そこに書いてあった「普段の暮らしを自然の中で」というコンセプトに惹かれたため。

“ここは何かが違う”と感じたんです。

調べてみると、Backpacker's Japanというホテルや飲食企画・運営をされている会社が運営されていることがわかりました。

この会社が手掛けている、Nui.というホステル&カフェが個人的に好きでよく行っていたので、これは他と一線を画すキャンプ場に違いない! と思ったわけです。

念願のistへ

想いが昂りすぎて長くなってしまいました。

ここからはistを訪れた模様をお届けします。

istは、長野県川上村という北杜市の北、赤岳の東に位置する村の中にあります。

標高は1300mと、いわゆる避暑地のようなエリア。

キャンプ場は森の中にあるので、山道をずっと奥へ向かった先にあるのかと思いきや、周辺は畑!

そこから森の中にある坂を下っていくと、キャンプ場が見えてきます。

なので、車の運転が苦手な方でも行きやすい立地にあります。

あ、ちなみに東京方面から行かれる方で、キャンプ場近くでスーパーに寄りたい方は長坂IC降りてすぐのオギノ長坂店に夜のが良さそうですよ!

ぼくはもっと近くにあるでしょと高を括って、結果このスーパーまで戻ることとなりました(苦笑)。

キャンプ場の入り口を入っていくと、おしゃれなセンターハウス(公式ではラウンジと呼称)が!!

さすがはおしゃれなホステルを企画運営するだけあって、ハリボテ感は一切なくかなり立派な建物となっています。

受付では、おしゃれなお兄さんがキャンプ場のことを丁寧に説明してくださいましたよ。

今回は、テント泊ではなく、instagramでおしゃれだな〜と思っていたキャビンに泊まることに。

(センターハウスの中の様子やキャビン泊の様子は後編でご紹介します!)

テント場を紹介

今回はキャビン泊ですが、テント場の様子をチェックしたくなるのはキャンパーの性。

キャビンに荷物を置いたら、場内を探索してみることにしました。

場内は、大まかに言うと西川に沿って敷地があり、川沿いのサイトやシンプルな林間サイトがあるという構図です。

景観的にRiver Aサイトがおすすめ

なので、リバーサイドがこのキャンプ場のおすすめサイト。

基本は区画で仕切られているようでした。

その奥へ向かうと、Skyという芝がきれいなサイトが。

ここは場内では珍しく林間ではないサイトで、自由度高くサイトをレイアウトしたい方はこのサイトが良さそうでしたよ。

場内中央には池があるのですが、その周辺には池のほとりのサイトと、キャンプ場の目玉の1つである「Hut」というキャビンがあります。

Hutは、キッチンや寝室だけでなく、ソファを備えたリビングスペースもあり、外では焚き火もできる特別なキャビン。

いわゆる完成されたコテージとは違い、自然の中にひっそりと佇む小屋という感じで、自然と一体になっている雰囲気が、ここでしか味わえない唯一無二感を演出していました。

水まわりもきれいで安心!

宿泊したNutshell近くのトイレ

キャンプ場でゆったり安心して利用するための大切な設備であるトイレや炊事場などの水まわりをチチェックしてみました。

ここも抜かりなくかなりきれいな設備が整っていましたよ!

トイレは高級ホテルのようなレベルの高いウォシュレットを導入されていて、清掃も申し分ありませんでした。

炊事場もお湯が出て快適!

きれいなシャワーも完備されていて、個人的にはドライヤーがあったのは嬉しいポイント。

しかも風力のあるいいドライヤーでした!

という感じで、キャンプ場の全貌に触れた前編をお届けしました。

Nutshellの外観

後編では実際に宿泊したキャビン「Nutshell」やセンターハウスの中の様子を中心にお届けします。

ist - Aokinodaira Field詳細はこちらから

※後編が公開されました!ぜひ以下のリンクからお楽しみください。(6月5日追記)

【キャンプ場探訪記】「ist」後編は、キャビンの満足度が高すぎた件について

▼他のブログはこちら
意外と難しい、春〜梅雨時期のアウトドア服を考える
コンビニ食材だけでキャンプ飯!

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3 件の返信 (新着順)

素敵ですっ🍀
思わず、秋にhutを予約しちゃいましたっ❣️
楽しみです🎶

ゲンゴロウス
2024/05/23 14:01

素敵な立地のキャンプ場ですね。
とりわけHutと呼ばれるキャビンの佇まいにやられました!!
リバーサイドもレイク(ポンド?)サイドもとても素敵です。
後編に期待します。


ganbaaa
2024/05/29 15:35

コメントありがとうございます😊
次回はテント泊したくなる景観でした^_^

ゲンゴロウス
2024/05/29 16:08

是非、次回テント泊をしてレポートしてくださいませ!

「普段の暮らしを自然の中で」のコンセプトがより感じられるのではないでしょうか?

近ければ、行きた~い!

ultrahide バッジ画像
2024/05/22 10:31

僕も大好きなキャンプ場です
何度も訪れいます
スーパーなら
小海のナナーズの方が
近いと思いますよ


ganbaaa
2024/05/29 15:36

コメントありがとうございます!
貴重な情報ありがとうございます✨