富士山が目の前に見えるキャンプ場「富士高原トマトフィールド」にてグループキャンプをした時のキャンプ飯レポート後編です。

前編では、リッチなホットサンド「アップルチークス」を作った模様をお届けしました。

友人が持ってきた調理の片付けの手間を減らすワンアイテムは、ぼくにとっては初見で、キャンプ後に早速購入しに行ったので、ぜひチェックしてみてください！

目の前には富士山！１年ぶりのグルキャンで絶品キャンプ飯〜前編〜

それでは、後編のはじまりはじまり〜。

後編では、夕方に「天ぷら」、次の日の朝食に「クレープ」に挑戦しました。（夜ご飯はふつうの鍋料理だったので割愛）

野外で天ぷらは、勝ち確なキャンプ料理！

陽が落ち始めたタイミングで始めた天ぷら。

深めのフライパンに油を入れて、事前に作っておいた衣をつけた食材を用意。

ユニフレームのツインバーナーUS-1900に載せて火をつけ、衣を少量垂らして少し沈んでから浮かんでくるぐらいになったら食材投入の合図！

はじめはやはり、キング オブ 天ぷらのエビから。（ぼくはエビがキングのイメージですが、みなさんどうでしょう？）

味はというと、超美味！

正確には、サクサクッという感じではなかったものの、「野外で天ぷらやってる！」という高揚感から、味は２倍、いや10倍に美味しく感じたんだと思います。

これこそ野外で食べる料理は文句なしに美味くなるマジックが発動した瞬間でした！

エビ以外にも、キノコ類やミョウガ、大葉、海苔と続きました。

特に美味しかったのはミョウガ！

さっぱりとして箸休めのような役割も担ってくれました。

海苔は油がちょっとギトッとなってしまったので、要改善という感じです。

はじめてのクレープ作りにチャレンジ！

みなさんは、キャンプ以外でもクレープってご自身で作ったことありますか？

ぼくはキャンプ以外も含めはじめての試みでした。（前編同様に、アイデアはすべて友人ですw）

めちゃくちゃ張り切って準備してくれた友人は、なんと生地をのばすためのトンボまで用意！（気合いがすごい！）

SOTOのダッチオーブンの蓋をひっくり返して、そこにホットケーキミックスを少量垂らしてトンボでま〜るくしていきます。

軽く焦げ目がついたらお皿に移し、具材を載せていきます。

朝食ということで、野菜やウインナーに生ハムなどしょっぱい系を中心に、くだものやホットチョコレートの甘い系の具材も用意。

上手い感じで生地を作ってみたものの、薄くできないジレンマが…。

そこでほかの友人が持ってきていたイワタニの焼き上手さんで焼いてみたところ、これが上手くいったんです！

しかも一気に２枚生地を焼けるという、効率の良さも発揮！（丸さは捨てました。だって包んだらわからなかったんですもんw）

自分の出来はというと、欲張って具材をたくさん入れてしまったせいで包めず 汗。

友人たちはぼくを見て学んだのか、キレイに包めていましたよ！

クレープをはじめて自作してみての結論、絶対やってみてほしい！の一言でした。

急がなければいけない時はどうしても難しいですが、朝食にぴったり！

そしてアクティビティ感覚もあり、子どもが喜ぶこと間違いなしです！

ぜひ天ぷらにクレープ、お試しあれ〜。

次回は、あの有名なキャンプインフェスの模様をお届け予定です！

お楽しみに！