最近は、ソロキャンプだったり、友人といってもデイキャンプだったりと、いわゆる宿泊してのグループキャンプから遠ざかっていました。

理由は、スキルが上がったりして時短ができるようになったことで、デイキャンプでも十分楽しめるようになったこと。

あとは、仲間の環境が変わったりと、理由はさまざまです。

とはいえ、自然体験はずっと変わらずしてきました。

今回、少し暖かかったある日の金曜日と土曜日で１年ぶりにいつものメンバー、通称いつメン（もう古い？）でグルキャンをしてきましたので、その模様をお伝えいたします。

とにかくキャンプ飯にチャレンジしたグルキャン

今回訪れたキャンプ場「富士高原トマトフィールド」が早いチャックイン、遅いチェックアウト時間に設定されていたので、ゆっくりキャンプを楽しむことができました。

とくに楽しんだのはキャンプ飯。

昼ごろ到着して、まず作ったのはホットサンド。

アップルチークスという都内某所にある、サンドウィッチが人気のカフェのメニューをイメージして作ってみました。

リンゴのスライスをメインに、玉ねぎ、豚のこまぎれ、チーズを挟んで、多めにコショウを振って、ホットサンドウィッチクッカー焼き上げます。

チーズの種類を変えるだけで、けっこう味が変わるらしいですよ。

あ、ちなみに筆者のぼくが調理しているかのように書いていますが、メインで調理してくれたのは一緒に行った友人です（笑）。

今回友人が持ってきたアイテムの中で真似したいものがあったので、ここでご紹介させてください。

それは、ぼくらキャンパーの味方ダイソーの「まな板シート」です。

肉などの臭いや色移りが気になったり、さまざまな食材をカットしなければならないときに使えるアイテムです。

まな板の上に被せるように使って、終われば捨てられるので、衛生的にもよさそうです。

みなさんご存知でした？

ぼくは「まな板シート」を知った初めて記念日でしたので、ご紹介させていただきました！

さぁ盛大に脱線したところで、調理に戻りましょう。

クッカーでホットサンドが焼き上がりました。

そのままかぶりつくと思いきや、調理してくれた友人より「ちょっと待って！」の一言。

「ん？」と思って友人の顔を見たぼく。

すると、ニヤッと笑っておしゃれバーガー屋さんで出てくる茶色いシートが…！

「これに包んでカットすると……ほらっ！」

一同「！！！。おしゃれ！」

してやったりのドヤ顔をする友人。

味も豚肉と玉ねぎの味にリンゴの甘みが広がり、鼻に抜けるコショウの香りもあいまってお店顔負けの味でかなり美味しかったです。

ドヤ顔のスパイスが不要でしたが（笑）、満足のいくランチタイムとなり、飯グルキャンとしては幸先のいい船出となったのでした。

この後は、夕方に野外天ぷら、翌朝にクレープ作りが続きます。

その模様は後半で！

お楽しみに〜！