直近では2026年5月に利用。
富士山のおひざ元って表現がぴったりのキャンプ場だ。
毎回こんなに人が集まるのかとビックリするものの、敷地も広大なので奥に行けばかなり余裕がある。どの施設でも人が集まると子供の泣き声は響くけど、これはまあしょうがない。
複数あるトイレ施設はどこも温水洗浄便座で、エアコンが付いていたのも特に冬場はありがたく、昼食・(金土日限定で)夕食が食べられるテラスや、消耗品や限定グッズが買える売店、ちょっとした食品等は自販機で購入出来る等、初心者にもやさしい。ゴミ袋は購入が必要だがキャンプで発生するゴミをほぼ全種類回収してくれるのは助かる。空になったCB缶とか処分がめんどくさいからね。
またキャンプ場には水場があちこちに設置されているが、全て飲料水なのもすごい。そして何より施設利用者に人工温泉が無料で利用できたのは初回利用時に感動した。
冬場の利用では、朝霧高原なので昼10度夜は-5度程度と冷えるが、1/3程度のテントから煙突が出ていたのは笑った。さすがガチキャンパーたちだ。自分は手軽な石油ストーブでヌクヌクする。GWでも夜の気温は10度を下回るので、夏場以外は長袖持参をお勧めする。
利用者は1人1000円だけど、車両が別途2輪1000円、4輪2000円、キャンピングカーや大型が4000円の価格設定もいい感じ。皆で乗り合えばお得になるし、ソロや別行動も拒否しない。よく考えられた設定だと思う。
利用はしていないがコテージや簡易的な宿泊小屋もあるようだし、テントサイトのライブ映像や過去の温度・風速・風向きのログもWebサイトから確認可能。もう隙が無いんじゃないかと思うぐらいサービスはすごかった。
ただ、従業員の方は大手チェーン店的な割り切り感が感じられた。小さなキャンプ場だと多少の不備は管理人さんの人柄や熱意でフォローされることも多いけど、ここのスタッフさんの粗は目立つことが多い。
具体的には金山キッチンでは有料ドリンクのみで水はもらえない。受付での質問に面倒くさそうに対応する。敷地内移動中の係員の2輪車が歩行者の安全に配慮していないなど。器として完成しているので、後はそちらで対応してねって個人的に感じた。
まあ年中、数百名の入場者に愛想を振りまいていたらメンタルが持たないのだろうと思いつつ、大型施設とはこういうものなのかなと感じることが多い。愛想のいい店員さんもいるんだけどね。
それでも次の機会があったら行きたいかと問われたら、迷わず行くと答える。そんな素敵な場所だった。



