Blog#023 | 【服装編】ぼくの冬キャンプ対策を紹介します!
冬キャンプの寒さ対策って大事!

先日行った第2回NOWなクイズ「冬キャンプ対策であっているものはどれ?」でも触れましたが、正しい対策を行うからこそ、冬キャンプを楽しく過ごせるのです。
ほかの季節と比べ気温が低くなる冬は、どうしても春や秋(夏は夏で根中傷対策など必要)と比べて自然環境との向き合い方が違ってくるのは当然ですよね。
ですので、寒さを防ぐためにぼくが普段行っている冬キャンプ対策をご紹介します!
参考にしてくださったら幸いです。
ギアの前に……服装が重要!
ギアの対策は重要であることは間違いありませんが、その前に体に最も近い服装について対策をバッチリ行いましょう!
まずはベースレイヤー!

第2回NOWなクイズの選択肢にもありましたが、ベースレイヤーは天然繊維よりも吸水速乾性に優れた化繊を選ぶ方がいいでしょう。
ぼくが頻繁に使用しているのは、ノースフェイスのフォームクルー。
2021年に購入したものですが、同時に複数枚を購入したのでへたらないように上手く回して着ています。
ほかには、モンベルのジオラインシリーズも併用していますね。
もともと秋の登山用に購入した物ですが、今では冬シーズンのキャンプでも愛用するようになりました!
アウターは、ダウンじゃないジャケットを選んでいます

冬のアウターと言えばダウンジャケットかと思いますが、ぼくは化繊のジャケットを着ています。
これは米軍が採用しているECWCシリーズのレベル7というモデルで、いわゆる軍モノ言われるジャケット。
中綿に採用されているプリマロフトが、保温、軽量、柔軟、撥水、通気性に優れたかなり優秀な素材なのです。
もとはアメリカ軍が作らせた素材らしいのですが、今ではアウトドアやスポーツブランドが積極的に取り入れているみたいですよ。
選んだ理由はもう1つ!
というか、こちらのほうが大きい理由かもしれませんが、ダウンと違い、価格はかなり抑えられるので懐も暖かかくなる代物です(笑)。
軍モノなので汚れてもいいやと思えますし、洗濯もできちゃうので気軽に着られる点も気に入っています。

ポケットは外側だけでなく、内側にも両脇腹を覆うようにある大きなポケットがあり、手袋を入れるなどできるので頼もしいギミックです。
パンツは身軽に動けて、価格を抑えた物をチョイス

ぼくのキャンプシーンでのパンツ選びは、身軽に動けて安価に手に入る物を選んでいます。

今年の初冬にGUで見つけた裏起毛のワイドパンツがかなりいい感じ!
表地はポリエステルのシャカシャカ素材で、多少濡れてもすぐにさっと拭き取れば中まで染み込まないので、キャンプに最高です!
裾は絞ってあるので冷気も遮断してくれますよ。
腰はヒモできゅっと結んで止めるタイプなのですぐに脱ぎ履きできるのもノンストレスです。
ワイドなシルエットなので身動きしやすく、さらに暖かい空気も溜まってくれるのでダブルの効果!

氷点下まで下がりそうな場所に行く際は、パンツの下にモンベルのアンダーウェアを着るようにしています。
足全体を締め付けられるのが苦手なのでできるだけ着用したくない、というのが本音です(汗)。
ただ登山に行く際は裏起毛のパンツを履くわけにはいかないので、このアンダーウェアを着て行っています。
以上がぼくの冬キャンプ対策【服装編】でした!
次回はギア編です、お楽しみに!
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投稿を表示ECWCS良いですよねぇ!レイヤリングの基礎が学べるし応用もしやすいです!
軍物だと同程度の性能でもブランド物よりも3〜4割安く済むのがありがたい!ちなみにbeyondというメーカーから出ているシリーズもちょっと特殊感があってオススメです!
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投稿を表示当方、編集長と同じような組み合わせで耐寒対策をしています。特にアウターの化学ワタには太陽光発熱機能の付いた物などがあるし、水濡れにも強いし良いと思いました。あと、末端部が冷えるので中綿のミトンと足先(指)の保護に水分発熱のソックスを使用して居ます。