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Blog#018 | 心変わりは秋のせい!?新たなキャンプスタイルのために新調したいギア

新たなキャンプスタイルを模索中

画像はイメージです

男心や、女心と秋の空とはよく言ったもので、最近ハマっていたULっぽいキャンプスタイルから少しずつ変化を求めたいと思ってきた今日この頃。

というのも、最近は登山も良くするようになり、どちらでも使用できるUL系ギアは、今の自分にちょうど良かったスタイルでした。

登山は引き続き行っているものの、キャンプとなったときに、より快適なギアを使いたいと思うようになったのです。

自分が行なっているアウトドアを総合的に考えて“使い勝手がいい”というギア選びから、アウトドアごとに“丁寧な暮らし”的なギア選びにシフトしていくイメージです。

「秋の空」にかこつけましたが、ただ単に飽き性な自分(笑)の気持ちに従うことにして、まずは「ランタン」「キッチン・テーブルウェア」のカテゴリーからピックアップしてみることに。

ぜひ秋キャンプの参考になさってください!

ランタンは、LEDからの脱却を図る

ひとつめは、ランタン。

LEDを中心にここ数年は過ごしていましたが、今まで所有したことがないオイル式の定番ハリケーンランタンに興味が出てきました。

魅力は、なんと言ってもそのシンプルな仕様。

LEDは充電式で楽ですが、電池の減りが早くなってきて“消耗品感”を感じていました。

ハリケーンランタンは、タンクの中にあるオイルと、そのオイルを含んだ芯の部分に空気が触れて炎が出るシンプルな構造で、オイルを足せばずっと使える“一生もの”になるのです。

注ぎ口からパラフィンオイルまたは白灯油を入れます。ポンピングの必要がないのは楽でいい

ハリケーンランタンの中でも、気になったのはデイツの#D76というモデル。

デイツの中でも小さいモデルで、テーブルランタンとしてちょうどいいサイズ感です。

ゆらめく炎を見ながらじんわり照らされたテーブルで食事を摂るという贅沢をしてみたいと思います。

キャンプでポットを使う

これまでスノーピークのケトルNO.1という小型のケトルを使っていて、お湯が沸いたらスタンレーのクラシック真空ボトルに注いで保温。

コーヒーが飲みたくなったら、カップにセットしたフィルターめがけてダイレクトにお湯を注ぐ、というやり方をしていました。

それよりはポットにコーヒーを淹れて優雅な気分を味わいたいなと思うようになったのです。

例えば、キャンプの朝に自分の分だけのコーヒーを淹れるのではなく、メンバー全員分をポットに淹れておいて、起きてきた人がすぐに飲めるようにしておく、みたいな感じです。

自分のことだけじゃなく、人のことまで気が届いてるな〜と満足感に浸りたいだけかもしれませんが……。

ポット選びで気になったのは、テントで有名なノルディスクと、マダムブルーというデンマークのホーロー製のキッチンウェアブランドのコラボポット。

マダムブルーは、1966年に惜しまれつつ製造をやめてしまっていて、現在はビンテージ品を愛用している方が多くいる人気ブランドです。

今回注目した「コーヒーポット」は1.5Lと、サイズ的には十分な大きさ。

ポットの上にドリッパーがついたオールインワンとうのも、そそられたポイントです。

布フィルターが付属していますが、自前の紙フィルターでも併用できる仕様になっています。

ほかにもペンドルトンなどかわいらしいデザインのものもあったりするので、もう少し検討しようかと思います。

コッヘルではなく、ソースパンという選択

次に見直したいと思ったのは、調理器具。

とくにソロやデュオキャンプで使い勝手のいい小鍋がちょうどいいかなと。

ふだんはコッヘルを使用していましたが、ホーローのソースパンを探していました。

鍋底にもノルディスクのロゴがあしらわれているのもグッド

そこで見つけたのが、先ほどご紹介したノルディスク×マダムブルーのソースパンです。

かわいいフォルムが高揚感を掻き立ててくれ、インスタントラーメンではなく時間をかけてコトコト煮込む系スープなどを作る気にもさせてくれるかなと、妄想しています。

“美味い”米を炊く

「上手く米を炊くだけでなく、美味い米を炊きたい」そんな気持ちになったのは、食欲の秋のせいでしょうか(なんでも秋に結びつけるw)。

SOTOのナビゲータークックシステムを愛用していましたが、飯盒に特化したギアを検討したいと思い物色していたところ、もはや迷う余地なしのギアに目線がいきました!

注目したのは、ユニフレームのキャンプ羽釜。

知ってはいたものの、正直注目したことがなかったので、改めて調べてみました。

すり鉢状の設計のおかげで対流が起こりることに加え、重量のある蓋のおかげで圧力が加わりふっくら炊き上がるということがわかり、見た目のデザインだけでなく機能性も十分ということがわかりました。

これは試してみたい!

 

ここまで紹介した4つのギアについて、順次購入してレビューできたらと思います。

ぜひその時までお楽しみに!

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3 件の返信 (新着順)
gou.. バッジ画像
2024/10/10 07:12

羽釜の三合釜、使ってま〜す。
コレ、焚き加減が絶妙で本当に美味しいです。
羽釜違うと失敗が無いです。


ご使用になられている方がプッシュされているのなら間違いないですね!
ますます欲しくなりました☺️

ゲンゴロウス
2024/10/09 10:33

なんか、キャンプツールが皆「先祖帰り」したようで、私は好ましいと思いました(笑)。


そうなんです、振れ幅がw
昔のキャンプを思い出しますw

ゲンゴロウス
2024/10/16 18:08

2016年にデンマークへ行きました。デンマークも含めて北欧諸国は食器が皆カワユイデザインだったり、独特な色使いなので見たものが全部欲しくなる症候群で参りました😱ドリッパー着きのコーヒーポット良いですねぇ!!

ultrahide バッジ画像
2024/10/09 09:23

ULとは 真逆ですね
こーして みんな ギアが
増えていきますよね😓


これがキャンプ沼というやつですねw