※野生生物にご注意下さい※
皆様こんにちは。RECAMP館山です。
昨今騒がれているクマによる被害多発でご心配の皆様も多いのではないでしょうか。
特に自然に密接に関係しているキャンプ場においてはそのリスクはゲストの皆さまにとっても新しい悩みの種かもしれません。
千葉県にクマはいるのか
RECAMP館山のある千葉県は野生のクマは生存していない地域でもあり、クマの被害はありません。
一方でイノシシや野良猫、キョンなどの野生生物はここ房総半島でも増加している傾向にあります。

※画像はAIイメージです
キャンプ場での野生生物の増殖を防ぐために
キャンプ場内に侵入、繁殖する野生生物を防ぐために以下の事にご協力をお願いします。
①餌となるものをテントサイトに放置しない
イノシシ等は犬の何倍も鼻が利きます。テントサイトに食料を放置せず、においの遮断できるようクーラーボックスに入れる、車にしまうなどの対策をお願いします。
ゴミも決められた方法で処分をお願いします。
②餌付けをしない
猫などは一般的にかわいい動物なので餌付けしてしまいたい気持ちはあるかと思うのですが(私も猫派です)
そんな気持ちはぐっと堪えて我慢してください。
そこでご飯がもらえるとわかると次の日も次の日もテントサイトに現れるようになってしまいます。

※画像はAIイメージです
野生生物に出会わないために
野生生物に出会わないためには野生生物がいそうな所に行かない事が賢明です。
たとえ、その場にはいなくとも野生生物についていたマダニに刺される可能性もあります。
①草むらや林の中に入らない
草刈り等がされていない草むらや剪定されていない林の中には立ち入らないようにお願いします。
②夜間の一人での外出は避ける
多くの動物は夜行性です。基本的に日中は物陰で静かに過ごしていますが、夜になると活発に動きます。夜間のトイレ等は極力一人で行動せずに複数で行動しましょう。また、懐中電灯やライト等も常備してください。

※画像はAIイメージです
万が一危険生物(イノシシ)と出会ってしまったら
大声を出したり、急な動作でイノシシを驚かさないようにゆっくりと後ずさりするように後退し、その場を去りましょう。
RECAMP館山でのイノシシ対策
①防獣フェンスの設置による物理的な侵入対策
防獣フェンスを周囲に張り巡らせており、物理的に場内に進入してくるのを防いでおります。
②忌避剤の設置
イノシシや野生生物が嫌がるにおいを発する忌避剤を周辺に設置しております。
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