PickUp#012 | 自然をダイレクトに感じられる「十和田市営宇樽部キャンプ場」

手付かずの自然を感じられるキャンプ場

できる限り人の手が入っていない状態のキャンプ場に行きたい…そんな欲求がある方にご紹介したいのが、青森県の十和田湖湖畔にある「十和田市営宇樽部キャンプ場（以下、うたるべキャンプ場）」です。自然豊かな十和田八幡平国立公園のなかにあるキャンプ場で、落葉紅葉樹など多様な自然が広がっています。

手付かずと言っても区画サイトやコテージに加え、手ぶらプランのラインナップもあり、自然との距離が近いにも関わらず、初心者から玄人まで安心して利用できるキャンプ場なのです。

十和田市営宇樽部キャンプ場は、こんなキャンパーにうってつけ！？

・少人数でキャンプに行く
・コテージ泊がしたい
・手ぶらでキャンプがしたい
・湖畔でキャンプがしたい
・整備され過ぎていないキャンプ場を探している

サイトのバリエーションをチェック！

・フリーサイト
・オート区画サイト
・コテージ
・手ぶらキャンプサイト

うたるべキャンプ場の特徴は、手付かずの自然の中でキャンプができること。それを存分に満喫できるのが湖畔にあるフリーサイトでしょう。このフリーサイトは広い原っぱの中で好きにギアを広げてセッティングできるというよりも、自然の地形を生かしてミニマルにキャンプを楽しむというもの。とはいえ、ファミリーテントを張る場所もあるので、家族でキャンプもできますよ！

電源付きのオートサイトは広さ４×４mなので、ソロやデュオキャンパー向け。ファミリーであればフリーサイトを選ぶのが良さそうですね。

また、編集部では手ぶらプランの内容に注目。手ぶらプランの中にはカトラリーや調理器具は持参というケースも散見されますが、うたるべキャンプ場は完全に手ぶらで行けるセット（食材は持参）となっています。セット内容はプラン詳細ページに記載があるので、内容はチェックしてから当日の持ち物を準備しましょう！

コテージも充実している同キャンプ場。ベーシックな造りのコテージと、北欧をテーマにした家具を揃えたタイプ「北奥”hokuou" コテージ」もあります。これは十和田湖が北奥に位置していることから、もう1つの“ほくおう”である北欧をテーマにしたのだとか。おしゃれなコテージの中から美しい十和田湖を眺める贅沢体験も、充実した休日の過ごし方となりそうです。