2025年5月30日31日勝浦市は強風注意報が出ているので数日前からRECANP勝浦キャンプ場に２度も安全面は大丈夫かと問合せしたが何の返答もなかった。山影や谷間など風の影響のないサイトなのかと思い予約通りに伺い設営し宿泊した。ところが周りに立木もない青空芝生サイトを指定された。風の状況は平均風速７〜８mも直接受ける場合だったため設営には苦労した。夜間になると更に風は強くなり気象庁の強風注意報通り10ｍ近くの突風が吹き荒れた!

通常７ｍの強風が予想される場合、他の多くのキャンプ場ならば閉鎖しているのにこのキャンプ場は注意喚起すらない。強風注意報が出ているならば確実に閉鎖すべきと思われるが考えた事もないのか。

私は50年以上キャンプをしているので事前に40cmの鋳造ペグと風に強いテントを用意して宿泊はなんとかしのげたが、タープの一部のハドメは壊れ裂けてしまい廃棄す事となった。

通常のキャンパーが使用するテントに付属されている細いペグでは簡単に抜けてしまいこの強風ではテントもタープも飛ばされてもおかしくない状況だ。

昨年の12月末に富士山の麓のふもとぱらキャンプ場ではドームテントが飛ばされ女性がケガをした事件がNHKを始めすべての民放で大々的にニュースになっていた。キャンプ場運営者は安全管理をちゃんとしておくべきでけが人が出でからでは遅いと思われる。

きっとこのキャンプ場の経営人はこのような状況の中でのキャンプ経験が無い為危険な状況がわからないと思われる。

最近のキャンプブームでキャンプを始めたばかりの方々も大勢いる中、キャンプ場経営で利益を追求されるのは重々承知しますがキャンパーの皆さんの安全も是非考えて上げて欲しいものです。