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Blog#006 | 久々のキャンプフェス参戦!GOOUT CAMP JAMBOREEが楽しすぎた

豪華アーティストに出店エリアも充実!キャンプフェス「GOOUT CAMP JAMBOREE」に久々に行ってきた

毎年4月に行われるキャンプフェス「GOOUT CAMP JAMBOREE(=ゴーアウトジャンボリー)」。キャンパーの聖地とも言われるふもとっぱらで行われるフェスで、お洒落キャンパーが一堂に集うことで有名なフェスでもあります。

音楽を聴きながらキャンプを楽しめたり、物販エリアも人気です。

今年はアーティストのラインナップが豪華なだけでなく、物販の出店者の中には初出店も多く話題となっていました!

コロナ禍以降久々のキャンプフェス参戦とあって、ぼくは必ず立ち寄りたいブースの目星をつけてからふもとっぱらへ!

早々にギアを詰め込み気合い十分、鼻息荒く車に乗り込んだのでした。

会場について、まず目に飛び込んできたのは、やっぱり富士山!

やはりここ“ふもとっぱらと言えば”な風景ではありますが、3日間の開催中(僕がみた時には)一度も雲で隠れることなくキレイに見えていました。

自分的今回の目玉!出店エリアでは個人的におもしろい気づきがありました

ゴーアウトジャンボリーと言えば出店ブース! ということで、このフェスを彩る出店エリアからチェックしていきましょう。

物販ブースはアウトドアブランドを中心に定番からお初な出店までありましたが、はじめに注目したのはキッズエリア。

子ども用のボルダリングや自由に子どもが遊べる仕掛けがあったり、その近くにストライダーの出店を配置したりと、かなりキッズエリアが広い印象を受けました。

ゴーアウトジャンボリーは今年で10回目だそうで(めでたい!!)、当時20代だった人たちも30代。

つまりは結婚して子どももいる人が多く、それを考慮して子どもが遊べるエリアも広くなっているんだろうなぁなんて、想像したのでした。

続いて、メインの物販エリアへ足を向けます。

定番のノルディスクやネイタルデザインなどは、今年も出ていました。

そして個人的に注目したのが、中国の電気自動車メーカーBYD。

アウトドアは条件によっては馬力が必要で、勝手にガソリン車じゃないときついんだろうなと思っていましたが、BYDはアウトドア向けの車もラインナップされているそう。

大きな出店スペースで一際目立つブースとなっていました。

ぼくが必ず立ち寄りたかったのは、ゴーアウトジャンボリー初出店のパラブーツ!

フランスのシューズブランドで、レザーのカジュアルシューズを中心に、アウトドア向けのブーツもラインナップしています。

開始の10時とほぼ同時にブースに入ったら、なんとセールをしているではありませんか!(正しくは、サンプルやB品の販売)

安いものは70%OFF近い値段のものも!

ひと通りラインナップを確認し、いざ欲しいモデルのサイズを物色!

………っない! なんと自分に合うサイズがない!

トホホッ…残念ではありますが、サンプル品やB品ですから、サイズに偏りがあるのは仕方ないですよね。

ふだんピシッとスーツでお店に立っているスタッフさんも、この日はカジュアルな格好でいらっしゃったのはなんだか新鮮で、ふだんよりも話しかけやすく、一方的にぼくのパラブーツ愛を語ってしまいました(恥)。

そのほか盛況だったブースはダナーとメレル。

ダナーの出店は気合が入っており、実際のショップに見立てたオシャレな設え。

メレルは最近モアブというシューズが人気を博しているせいか、かなりの人だかりでした。

どちらもシューズブランドなのは、たまたまなのか、今シューズが注目を浴びているのか…?

ホカやサロモンからファッションを意識したゴアテックスシューズがリリースされてから、各アウトドアシューズブランドからも多くのテック系のおしゃれシューズが出ていて、今ブームっぽくなっているのかもしれませんね。

お目当ての物販エリアを徘徊後は、ゆる〜く過ごしました

友人が作ってくれた、食パンの上に豚の挽肉を甘辛く炒めた物を載せたおつまみ。最高に美味しかった!!

パラブーツを後にしてからは、いくつかブースを覗いた後、一度サイトに戻って腹ごしらえ!

軽く調理して食べた後(今回も友人が作ってくれましたw)、デザートはいちご飴とクレープ!

特に美味しかったのは、愛知県からの出店というクレープ屋さんでした。

甘さ控えめで2・3個ぺろっといっちゃいそうなのをグッと堪えて1つで我慢…。

周りを見渡すと、オシャレに高価そうなタープを連結したサイトなど、ゴーアウトジャンボーらしい参加者のサイトもありました。

今回思ったのは、参加者の多さ!

数年前来た時には、少し落ち着いたかな?と思った入場者数も、サイトによってはソールドアウトになるほど、今年は多くの方が来場したんだとか。

パラブーツなどの初出店も寄与していそうですが、なんと言っても今年はアーティストのラインナップが充実。

定番の矢井田瞳にはじまり、水曜日のカンパネラや再びブームとなったnobodyknows+など、有名なアーティストが出演されていて、いつも以上にステージが盛り上がっていました。

好きなキャンプをまったり楽しみながら音楽を聴いたり昼寝したり、買い物したり、自由気ままに楽しめるキャンプフェスって、やっぱりいいなぁと再確認。

今年からまたゴーアウト系のキャンプフェス意外にも参戦しようかなと思ったのでした。

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1 件の返信 (新着順)
k8a_cary
2024/04/24 12:06

ひゃ〜最高ですね!
GOOUTのフェス、一度も行ったことないんですよね・・・行ってみたい!!!