Blog#016 | 【回顧録】欧米のキャンプスタイルは日本と全然違う!?
海外旅行のなかで知った、欧米のキャンプ事情
コロナ前は、たびたび海外へ旅行に行っていました。
だいたいは、いわゆる観光スポットを巡ることが多かったのですが、一度行ったことがあるエリアの場合、現地人が休日を過ごすバケーションスポットに足を運んだこともしばしば。
そこで知った、日本と欧米のキャンプ事情について今回は触れてみたいと思います。
ドイツとアメリカで感じたこと
ぼくはこれまで、海外だとドイツはミュンヘン周辺、アメリカはカリフォルニア州でアウトドアに触れてきました。
※今回は、写真が多めに残っていたドイツの事情を中心にお話しします
そこで気づいたのが、キャンプのあり方の違いでした。
日本の場合は、キャンプをしに行くという感覚が強いと思いますが、欧米だと自然がある場所に癒されに行く、という雰囲気が漂っているのです。
それを象徴しているのが、“ギアへの意識の違い”です。
欧米では、基本はキャンピングカースタイルで、テント泊は全体の3割程度という感覚です。
ギアは昔ながらのテーブルやチェアで、少なくともこだわったギア選びをしているようには感じませんでした。
逆に、キャンピングカーにはお金をかけている印象でした。
ワゴンタイプでもポップアップルーフ式で就寝スペースを別に確保していたり、写真にあるようにかなり大きいキャンピングカーで来られている人も多かったです。
欧米人はキャンプで何をしている?
ドイツでは湖からほど近いキャンプ場だったこともあり、カヌーやカヤックを持参している方が多かったです。
こういったアクティビティアイテムを持ってきていない人でも、老若男女問わず湖で泳いでいる姿が印象的でした。
日本では、若いグループやお子さんがいるファミリーは見かけますが、お年を召した夫婦が仲良く湖で泳いでいる姿はかなり珍しくないですか?
こうした光景を見て、「すごく平和だな〜」と思ったのを覚えています。
アウトドアショップでも感じた、欧米人のアウトドアスタイル
キャンプ場を後にし、街中にある大規模なアウトドアショップに立ち寄ってみました。
印象的だったのはウォーターアクティビティや登山分野のラインナップが中心であったこと。
ショップがあるエリアにもよるかと思いますが、日本との違いはテントの販売場所でした。
日本との取り扱いブランドやデザインの違いが気になって探したところ、最上階にひっそりと置かれている程度で、ブランドの違い以前に販売エリアから日本とは異なっているのは驚きでしたね。
キャンプ場での風景をそのまま反映しているんだなと。
欧米の方が長期休暇をとりやすかったり高速道路の無料エリアが多かったりと、環境の違いは十分にあるわけで、文化の違いというやつですね。
そこに住む環境や考え方によって「キャンプ」とひと言で言っても違いはあるんだなと、感じた出来事でした。
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投稿を表示日本国内で見た感想ですが、BBQセットが日本人のと外国人のが全然違うな~と思ってます。
あと、最近国内で驚いたのが、外国人のソロキャンパーの方が、棺桶形の等身大テントに入って行ったこと。
日本人は皆さんソロでもテントの中充実~みたいな感じを見かけるので、えらい違うな~とびっくりしました!
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投稿を表示北欧では猟師?が小屋掛けした様な片屋根の小屋を勝手に借りてキャンプするのが普通のスタイル?みたいでした😳
あちこちに沢山このような小屋が有るみたいでしたよ!
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投稿を表示野生動物多いし
防犯上 テント泊は少ないですよね