Blog#026 | 5年ぶりに新幕購入!muraco『HERON 1POLE』立ててみた
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5年ぶりにテントを購入!

ソロ用とグルキャン用にそれぞれ気に入ったテントを購入してから、更新することなく早5年。
そろそろ新幕が欲しいなぁと思っていたところに、ちょうど持っていないサイズ感のテントが目に入り、購入することに。
5年ぶりに購入したのはキャンプブランドのmuracoの『HERON 1POLE』というシェルターテントです。
すぐに試し張りに行ってきた模様を、今回はお届けしたいと思います。
HERON 1POLEの基本情報
キャンプブランドの「muraco」とアウトドアアパレルブランドの「and wander」がコラボしたテントシェルター。
ワンポール式で、4人まで収容できるサイズ感。
インナーテントは別売りもありますが、今回はセットのものを購入しました。
▼スペック
サイズ:設営サイズ W330×D330×H210cm
収納サイズ W65×D25×H30cm
重量:6.1kg
カラー:グレイ
耐水圧:フライシート1,500mm インナーテントフロア3,000mm
設営してみた!
まずは同封物をチェック!

収納状態はこんな感じで、上のスペックにも記載した通り、横65cm×縦25cm×高さ30cm。
4人用、インナーテント込み、フライシートの厚さが40Dであることを考えると妥当なのかなというサイズです。
ただし、ぼくは収納が下手なのでここから大幅に大きくなることが予想されます(汗)。

収納袋のトップ部分がジップではなくロールトップ式でスナップボタンで留める珍しい仕様。
これは収納下手なぼくにとっては簡単に収納できる反面、コンパクトにたたむプレッシャーがないのでより下手になっていく恐れも……(笑)。
まぁ、最後にギュッと絞められるようにバックルがついているので、ある程度コンパクトになるだろうとは思います。

同封されているものを確認してみました。
フライシート、インナーテント、グランドシート、センターポール、ペグ、ガイロープとひと通り揃っています。
これに加え、しっかりとしたキャノピーポールも付属しているのはすごく嬉しいですね。
気になったのは、設営するのに不要と思われるシートが1枚余分に入っていること。
この正体はのちにわかったのですが、一旦ここでは説明を省略します。
設営スタート!

まずはグランドシート、インナーテント、フライシートを3枚重ねで敷きます。

そしてインナーテントとフライシートの4隅にループがついているのでペグダウンします。

センターポールを設置すれば自立して大方完成!
と思いながら、意気揚々と鼻歌混じりでポールの長さを調節しようと思ったら、あれっ、長さ調節する穴がない!
このポールは無段階に長さ調節ができる仕組みになっていて、上の画像の赤丸のある金具を水平にすると長さがロックされる仕組みになっているんです。
この手のポールは初見だったのですぐに仕組みを理解することができず、あたふたしてしまいました(汗)。
しっかり事前に説明書をチェックするべきですね。

ポールの長さを感でとりあえずセットし、上からポール位置を決めようとしたら、これまた特殊な仕様になっているではありませんか!
ここで一度休憩にしようか迷いながら、心を鬼にして仕組みを理解することに努めました。
冷静に見てみると難しいことはなく、インナーテントのトップ部分が貫通していて、フライシートを引っ掛けて固定する吊り下げ式だったのです。
そしてトップを固定したら、インナーテント部分に絞りがついているので絞めて完成です。

そして最後に下の部分をセット。
こちらもインナーに穴が空いていて、きゅっと絞められるようになっています。
なんでこんなややこしい仕組みなんだろうと考えてみると、非常に使い勝手の良いギミックであることがわかりました。
それは、日中シェルター使いをして、夜にインナーテントをセットしようとすると、かなり面倒ですよね。
ですが、このセンターポールの下部からインナーテントのトップを通すことができるということです。
イメージ的には、長い靴下を履く時にクシャッと絞ってから足を通すことがあると思いますが、そんな感じです。
なので、雨の時でもシェルター内で設置が完了するので、人のインナーテントも濡れることなく楽に完成するということですね。
よく考えられた仕組みですね、素晴らしい!!

長くなりましたが、センターポールを設置し終えたら、4隅の間のループのペグダウンを終わらせます。
ここで1つ気になったのは、フライシートにはペグダウンをするループがついていたのですが、インナーテントにはなかったこと。
強風が吹いた時は風の影響がありそうだなと思いました。
まぁ、内側の壁側に荷物を置いておけば対処はできるかな……!?

これでセット完了!
はじめての設営にしてはピンと張れているんではないでしょうか。

フライシートの片方をまくってみたり、インナーまでまくってみたりと、中に入る時の動線をチェック。
このあたりは、一般的なワンポールテントと同じのようです。

エントランスのフライシートのジップを上げようとした時に、独特のギミックを発見!
フライシートの下部にバックルがついていました。
これはおそらくですが、ジップを上げてもフライシートがバタつかないようにしたのではないでしょうか……?

また、4隅とブランドロゴがリフレクターとなっていて、夜間に自サイトを探す時の目標にもなりそうです。
いかがでしたでしょうか?
今回は設営までをご紹介しました。
次回は実際にギアを設置してみたり、冒頭で述べた謎のシートの使い方に迫ります。
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投稿を表示ムラコ⛺…
通好みですな😁