Blog#020 | いいとこ取りのソロキャンプ用「テント」を発見!
キャンプ仲間が新幕を購入!
今回は、ソロキャンプ用の気が利いていて使いやすそうなテントを発見したのでご紹介します。
と言っても、今回はぼく自身が購入したものではなく、キャンプ仲間が購入した幕になります(笑)。
レビューするのは、TOKYO CRAFTSの「ダイヤフォートTC グレー」です。
なぜ気が利いていると思ったのか、ご紹介していきます!
TOKYO CRAFTSのダイヤフォートTC グレーの基本スペック!
幕の材質は、ネーミングにもあるとおりTC(ポリエステル65%、コットン35%)。
ポールはアルミで、メインとなる太いものが1本とサブの小さく細いものが2本付属します。
あとは、ペグも付属されていますよ!
組み立てサイズはW330xD275xH215cmとあり一見コンパクトサイズですが、メインポールから伸びるガイロープがあるため、考慮する必要があります。
総重量は、TC素材ということもあり約7.5kgと少し重め。
立て方は、後ろの2点をペグダウンしたらメインポールからガイロープを張ってペグダウン。
ぐいっとポールを起こしたら、背面にサブ2本ポールを設置し、ほかの地点もペグダウンしたら完成です。
個人的に“気が利いてる!”と思った点を紹介します
HPを見てみると書いてあったのは「ミニマル。開放感。快適。全てを妥協しないTCテント。」とありましたが、まさに!と個人的に思ったポイントをご紹介します。
屈まなくてもテント内に入れる!
メインポールの高さが2mを超えているため、180cm以上あるぼくでも軽く屈むぐらいでテントの中に入れるのはかなり快適!
大抵はグッと屈まなければいけないので億劫なんですよね。
メッシュ窓があらゆる場所についていて換気しやすい
暑いシーズンはもちろん、そのほかの季節でも換気して美味しい自然の空気を取り込みたい!
そこで必要な機能がベンチレーション。
就寝+リビングも兼ねたテントの場合は、このギミックはぼくの中では重点項目です。
見てみると、メインエントランスにメッシュがついているだけでなく、サイドの片面と背面にしっかりとベンチレーションがあり、中に空気が滞留せず快適に過ごせそうですね。
内側から幕を簡単に閉じられる
細かいギミックですが、エントランスのフライシート部分が独特だったのでご紹介!
何かというと、メッシュが外側に取り付けてあるんです。
ふつうは逆ですよね?!
これはおそらく、テント内にチェアを置いて過ごす人が多く、ということは日中メッシュにする人が多いため、メッシュをオープンにする機会が少ないから、なのかなぁと思いました。
外からオープン・クローズさせるのではなく、中からオープン・クローズする頻度が多いことを想定している気がします。
まさに、テントのコンセプトを体現しているギミックになっている……!
(全然違っていたらすみません汗)
居住空間を広くさせる仕掛けが随所にアリ!
まずは前述したようにエントランスに高さがあり、テント内で立つことができるのは非常にありがたいです。
背の高いワンポールと軍幕のパップテントのいいとこ取り。
以前に一世風靡したテンマクデザインのサーカスTCと、パップテントを足して二で割らない(笑)構造なのです!
サイドは広がっているので広く取れる上、背面もガイロープで引っ張る構造になっているので、奥行きもバッチリ確保!
通常は高さがあっても居住性はそこまでないテントがない中、このダイヤフォートTCはユーザーの欲張りを満たしてくれる構造になっているんです。
以上、キャンプ仲間のいいとこ取りされたテントレビューでした!
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投稿を表示メッシュが外側ってのは盲点でしたね。確かに便利かも・・・
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投稿を表示今週
TOKYOCRAFTS初張りです
ダイヤフォートではありませんが😏