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Blog#025 | 最高の朝ごはん!?キャンプでフレンチトースト作ってみた

キャンプの朝は、コーヒーとそのお供がほしくなる

朝起きてコーヒー豆をゴリゴリし、熱々なお湯で注いで飲む。

美味しくできたコーヒーと、ちょっとお腹を膨らませるぐらいの朝食があると、なお充実する。

そんな朝の食事を、キャンプへ行くと楽しんでいます。

ホットサンドもいいですが、今回は甘いものに目がないぼくがフレンチトースト作りに初挑戦してみました!

まずは簡単な仕込み

今回は家でパンを染み込ませる液ダレを作り、パンに染み込ませてからキャンプへ向かうことに。

準備するもの(一人前)

バニラエッセンスを入れるのを忘れてしまいました(笑)

・食パン 1枚
・卵 1個
・バニラエッセンス 3滴
・砂糖 大さじ1
・牛乳 100ml
・バター 10g
・はちみつ お好みで
・ジップロック 1枚

食パンは4枚ぎりを探しましたが、家の周辺のコンビニ3軒まわっても完売で、今回は6枚ぎりを使用。

よりフワフワ感を出すために、パンの耳はカットしました。

ジップロックに食材を投入!

まずは卵1個を入れます。

次に、バニラエッセンスを3滴ほど垂らします。

続いて砂糖を大さじ1投入。

最後に牛乳を100mlを入れたら混ぜ合わせます。

混ぜ合わせ終わりました。

最後に食パンを入れ保冷してキャンプ場へ。

もったいないので、パンの耳も一緒に入れました。

調理スタート!

今回はキャンプの朝っぽくホットサンドクッカーを使おうかと思いましたが、スキレットのほうが火の入り方がよりバランスよくできるかなと思ったので、スキレットを選択。

軽く熱したスキレットにバターを入れて溶かします。

次に、食パンを焼いていきます。

染み込み過ぎてトングで持ち上げようとすると崩れそうになる程、ひたひたに。

なんだか不穏な空気が漂いながら、なんとかスキレットに移し焼いていきます。

はじめは強火で食パンの表面に焦げ目をつけ、それから強めの弱火で3分ほど蓋をして焼きていきました。

そして、蓋を外してひっくり返そうと思ったら水分が飛んでおらずグチャッとしてしまいました。

これは、いわゆる失敗というやつですね……。

せっかくウキウキに仕込んだのに、と思いながら食しました。

予備を準備していました!

本当は、漬け込んだバージョンと漬け込まないバージョンとの美味しさの比較をするために液ダレだけを入れたジップロックを準備していました。

ですが、もはや漬け込んだバージョンが失敗に終わり、比較する必要もなくなったので、純粋にもう1つ作っていきます。

液ダレが入ったジップロックに食パンを入れ、15分ほど待ちました。

そしてスキレットに投入!

トングで持ち上げても崩れることなくスムーズに持ち上げられました。

そして、先ほどと同じ工程で作ってみたのがこちら。

なかなかうまくできたのではないでしょうか!

事前に漬け込んだものは箸で持ち上げられませんでしたが、こちらは程よい柔らかさで、美味しかったです

これは単純に牛乳の量が多かったようです。

おそらく4枚ぎりなら厚めなので100mlでちょうどよかったかもしれませんが、6枚ぎりだと感覚ですが70〜80mlがちょうど良さそう。

結論は、「漬け込まなくても美味しくできるけど、牛乳の量には気をつけよう!」です。

予備を持って行ったことで美味しいフレンチトーストを食すことができました。

みなさんも、ぜひコーヒーとの相性も抜群でしたので、フレンチトーストを作ってみてくださいね!

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