Blog#017 | 「寝袋」の洗濯に初チャレンジ!驚きのフカフカ回復!
寝袋の洗濯に初チャレンジ!
そろそろ夏シーズンのアイテムから秋冬シーズンのアイテムに衣替えする時期になってきました。
服装はもちろんのこと、テントやマット、寝袋を変更する人も多いでしょう。
今回は秋用の寝袋に変更するにあたり、ずっと気になっていたことが…。
それは、寝袋のロフト(羽毛の厚み)が少なくなってきたということ。
つまりは、へたってきた感覚がありました。
調べてみると、30回に一度、もしくは1シーズンに一度のタイミングで寝袋を洗濯する必要がある、とありました。
ぼくが使用しているナンガのオーロラライトDX600は、使い始めてかれこれ5年ほど。
この寝袋を使用するのは1年間で3〜5月、10月〜11月の5ヶ月間。
使用回数は、平均して8回ほど。
ということは、使用回数は40回。
30回に一度が推奨とのことなので、十分洗濯するタイミングということになります(というか、昨年した方が良かった)。
洗濯スタート!
まずは洗い
ファーストステップは「洗い」。
汚れや皮脂が内側についているだろうということで、裏返しにしました。
バスタブに寝袋が浸かるぐらいまでぬるま湯を入れます。
そして、洗剤を投入します。
洗剤の種類は中性洗剤であれば問題ないようですが、ダウン用の洗剤を持っていたのでこちらを使用しました。
洗剤を投入後、寝袋を浸からせるのですが、簡単には浸かってくれません!汗
足で踏みながら空気を抜いていきます。
空気を抜いてしっかりお湯に浸かったら、10分ほどひたすら足でもみ続けます。
セカンドステップはすすぎ
洗いが終わったら「すすぎ」に以降します。
やってみて思いましたが、この工程の中で一番大変かもしれません。
というのも、水分を多く含んでいるのでかなり重量が増しています。
ぼくは、3回ほどバスタブにお湯をためて足で踏んでお湯を抜いて手で軽く水分を抜いて…を繰り返しました。
お次は脱水!
サードステップは「脱水」です。
洗濯機の脱水機能を使います。
うちの洗濯機は1回10分で、それを2回、合計20分ほど脱水をかけました。
脱水が終わり、洗濯機から寝袋を出した時の軽さには感動しました。
最後は乾燥
最後は、重要な「乾燥」です。
これを“しっかり”しないとロフトがへたったままで、洗濯が逆効果になります。
自然乾燥するという手もありましたが、3日ほど(季節や天気により変動)かかるということで、簡単、そして確実な乾燥機を使用することに。
家に乾燥機がないので、コインランドリーで40分ほどかけました。
ここで気をつけたいのは、濡れた羽毛がダマにならないようにすること。
40分後がこちら!
フワッフワな寝袋に回復!
ですが、完全に乾燥したか不安だったので半日陰干ししました。
半日後、表に戻した写真がこちら。
ロフトもしっかり戻って大満足の結果になりました。
正直やってみる前は、面倒だな、失敗したらどうしようなど思っていましたが、やってみて大正解!
注意点を頭に入れておけば、失敗するリスクはそこまでないように感じましたよ!
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投稿を表示こんにちは😃
私は夏用、春秋用、冬用と全部化繊なのでシーズンごとの切り替え時に自宅の洗濯機で洗ってます。
もちろん晴天の日に洗って外で十分乾かします😃
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投稿を表示自分も やらなきゃやらなきゃと
思い続け 放置…
来シーズンかなぁ
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