PickUp#033 | 日本海を一望できる「ABUキャンプフィールド ENGAWA BASE」

日本海を一望できる高規格なキャンプ場

山口県阿武町にある「ABUキャンプフィールド ENGAWA BASE（以下、ABUキャンプフィールド）」は、2022年にオープンしたばかりのキャンプ場。日本海のオーシャンビューを望める開放感のあるキャンプ体験ができます。

炊事場などの設備も高規格で、初心者でも安心。それではどんなサイトプランがあるのかチェックしながら、あわせて魅力的な周辺スポットなどもご紹介していきましょう！

ABUキャンプフィールド ENGAWA BASEは、こんなキャンパーにうってつけ！？

・高規格なキャンプ場を探している
・ファミリーで楽しみたい
・ソロで楽しみたい
・温泉併設のキャンプ場がいい
・ギアが一式揃った手ぶらプランを利用したい

サイトのバリエーションをチェック！

・フリーサイト
・区画オートサイト
・手ぶらキャンププラン
・デイキャンププラン

ABUキャンプフィールドは開放感のある全面芝サイトのキャンプ場です。ペットはサイト内でリードをつけていれば、手ぶらプランを除きすべてのプランで一緒にキャンプができます。それではまずはフリーサイトのご紹介から。

フリーサイトは１組７名まで可能で、12m×12mを目安にテント・タープを１張りずつ設営できます。車の乗り入れはできませんが、リヤカーがあるので、サイトまでの持ち運びは苦労することはないでしょう。フリーサイトのみソロ専用エリアがあり、８m×８mのサイズでの使用を推奨されています。

車の横付け、そして電源付きを希望される方は区画サイトがおすすめ。区画サイズは12m×12mと広めの大きさに設定されています。１サイトにつき車は２台まで（２台目は駐車場に留置き）可能です。

ギアをお持ちでない方でもキャンプを楽しみたい場合は、手ぶらプランを利用できます。プランは５名まで利用でき、セット内容はほとんどがスノーピークのもので安心。しかもテントとタープの設営・撤収はスタッフの方にお任せできるというありがたいサービス付き。

注意点はペット同伴ができないことと、ティッシュやキッチンペーパーなどの消費物は持参が必要なこと。セット内容はプラン詳細に記載がありますので、しっかりチェックしてからキャンプ場へ向かうようにしましょう！

開放感ある場所でBBQやデイキャンプを楽しみたい方向けに、デイキャンプサイトもあります。こちらは区画サイトとなっており、サイズや設営にあたってのルールは同じですが、車の乗り入れができません。ただし、リヤカーの貸し出しがあるので利用すれば問題ないでしょう。

キャンプ場の雰囲気や設備などの口コミをチェック

“宿泊者には入浴割引券をくれるのでシャワーに飽きたら行くのもおすすめします。”
“清掃はどこも綺麗に行き届いています。”
“海からの風が強く吹く日もあるのでペグでしっかりと固定する事が良いと思います。”

キャンプ場利用者には、徒歩圏内にある温泉の割引券を配布してくれるとのこと。24時間シャワー付きですが、ゆったりしたい方は温泉を利用するのもいいですね！

また、炊事場はサニタリー棟の中にあり、お湯も出るので寒い季節には有難い設備です。トイレも含め清潔に保たれているという口コミが多数ありました。また、スタッフさんがサイトを循環しながらゴミ拾いもされているということで、水まわりだけでなくキャンプ場全体を清潔に保とうという意識の高さを感じます。

設営する際の注意点として、海に面していることもあり、風が強く吹く時もあります。ですので、口コミにもあるようにペグをしっかりと打ったり、ガイロープで固定する対策は必須です。

人気の理由はここにもあり!? 周辺施設情報

道の駅阿武町あぶの旬館

キャンプ場横にある道の駅阿武町には物産直販所があり、現地で採れた食材を購入することができます。阿武町の名産の１つ『無角和牛』は、赤みが多くジューシーでおすすめ。また、水揚げされたばかりの新鮮な海鮮も豊富な上、阿武町の野菜や果物も購入できます。

SUNbashi CAFÉ ＆阿武産直千代丸食堂

阿武産直千代丸食堂で提供している朝食メニュー　出典：道の駅阿武町(株)あぶクリエイション

カフェとレストランがキャンプ場横にあるのも嬉しいところ。SUNbashi CAFÉでは日本海を眺めながらゆっくりとコーヒーやスムージーなどを楽しめます。阿武産直千代丸食堂では物産直販所にて販売している食材を使った料理などを提供されており、料理が苦手な方はこちらのレストランを利用するのも良さそうです。