Blog#028 | 【アレンジ使い編】新幕テントでキャンプへ行ってきた
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5年ぶりに購入したテントの設営編・使用編の2部構成で考えていましたが、前回の使用編でさらにテントの機能を活かせるアレンジした使い方をイメージできたので、急きょ3部構成に。
アレンジ使い編となる今回は、インナーテントなしのシェルター使いをしてみた模様をお届けします!
muraco HERON 1POLEの特徴を活かしたアレンジ使いにチャレンジ
今回の使い方は、前後にあるエントランスのジップをフルオープンにしてリッジポールを立て、オープンタープのような使い方をイメージした設営を行ってみました(設営画像は、ブログ下部にあり)。
まずは基本の設営

はじめは基本の設営方法にならってワンポールテントとして設営します。
このとき、インナーテントは取り外しています。

通常の設営が完了したら、前後にあるジップをフルオープンにします。

そして、片方ずつ裾を持ち上げてリッジポールを立てます。

もし1人で設営するときは、ポールを立ち上げる前に裾の部分にドローコードを2本結んでおき、ペグダウンしておくとポールを立てたときに自立してくれるので設営が楽になります。

とりあえずポールを2本立て終わりました。
ここからきれいに修正していきます!

サイドにあるジップ部分の裾の片方をペグダウンします。
そして、もう半分の部分は宙に浮いているのでドローコードを使ってペグダウンしていきます。

付属のドローコードだと1本足りなかったので、自前のものを使いました。

サイドのペグダウンが終え、正面から見てみると、中心がたるんでしまっていますね……。
これは両サイドのポールのテンションが甘いから起きているので、張りなおしが必要です。

ポール位置を広げてみたところ、中心もピンとなりました!
しっかり張ることで、美しくなることはもちろんですが、一番大事なのは耐風性がアップすることにあります。
いわゆる“ピン張り”するとギアが持つ本来のスペックを発揮してくれます。
サイズ感をチェック!

設営が完了したところで、サイズ感をチェックしていきます。
今回はセンターポールの奥にコットを置いて、タープ泊のように寝てみようと思っていました。
なので、ポールの奥にコットを設置してみることに。

ハイコットを設置してみました。
上下左右に空間があり、窮屈さは感じられません。
テントのスペック表記は、寝袋だけで寝た場合2人分のスペースがあると記載されているので、スペースに余裕があって嬉しいですね。

立ち上げた部分をリビング使いしてみました。
今回は友人と2人で出かけたので、ゆったり使いできるように4人用のメインテーブルに、奥にはサイドテーブル、チェアを2脚セットしています。
個人的にはコンテナや、チェアを2脚プラスしても問題なさそうだと感じました。

リビングスペース内から撮影してみました。
2人だとかなりゆったりしていることがわかります。

最後に細部のギミックですが、立ち上げた幕の天井部分に軽量のランタン程度なら吊り下げられそうなフックがありました。
実際にゴールゼロを吊り下げましたが、たるむことなくサイト全体を照らしてくれましたよ(写真を撮るの忘れてしまいました(汗))。
今回は夜中の天候もよかったので、フルオープンのまま寝ても問題なかったですが、急な悪天候も想定し、ハーフインナーテントの購入を検討しようかと思っています。
もしくは、寝るときはリッジポールを外してジップを閉じ、ワンポールテントとして使うほうがいいかもしれません。
以上が、5年ぶりに購入したテント『HERON 1POLE』のアレンジ使い編でした!
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