BBQで焼肉しかしないぼくが、BBQ料理にチャレンジしてみた

BBQをやりに行くというより、デイキャンプをする中でバーベキューを楽しんでいるのですが、特にデイキャンプでは自然の中でゆったりするということを重要視していたので、料理にフォーカスしたことがありませんでした。

しかしながら、たまには“調理をする”料理をしてみるかと思い、試しに作ってみたところ、楽しかった上に充実したデイキャンプになったので、ご紹介することにしました。

作ってみたのは、スペアリブとハッセルバックポテトの２品。

１品ずつご紹介します！

簡単なのに“本格感”のある「スペアリブ」

バーベキューするなら肉料理を１品は欲しいと思い、スペアリブを選択。

調理が難しそうでありましたが、じつは手を汚すことなく、しかも包丁を使わなくても完成する料理ということが判明し、選んでみました。

２人前の食材はこちら。

・スペアリブ　250g（たくさん食べたい人は500gが良さそう）
・タイム　２本
・白ワイン　大さじ１
・粒マスタード　大さじ１
・はちみつ　大さじ１
・すりおろしニンニク　大さじ１
・塩　適量
・コショウ　適量

購入したものは、スペアリブ・タイム・白ワイン・粒マスタードで、その他の食材は自宅から持参しました。

調味料関係は自宅にあるものを持ってくるのを忘れないことで節約したいですよね。

食材ですが、にんにくの香りを楽しみたいのであれば、ニンニクの固形を購入してすりおろした方が断然いいようです。

ぼくはまず成功させることを目標にしたので、“こだわり”は次回以降に持ち越しました。

まずは、肉に塩とコショウを全体にかけます。

塩とコショウは混ざったものが家にあったので使ってみましたが、問題ないように思いました。

そしてお次は、袋状のジップロックのようなものに肉を入れ、ほかの食材をすべて投入します。

ジップロックを家から持参するのを忘れてしまい、食材を購入した時に入れていた薄いポリ袋で代用しました（汗）。

投入したら、十分に混ざり合うように手で揉み込みます。

揉み込んだら、クーラーボックスに入れて１時間漬けておきます。

１時間経ったところでクーラーボックスから肉を取り出し、熾した炭で焼いていきます。

高火力で焼かないことがコツ！

じっくり焼くことで柔らかい肉の食感になります。

20〜30分ほど焼いて、焼き目がついたら完成！

はちみつと粒マスタードの味が甘辛く、かなり美味しかったです。

少しの手間で一気にカッコいい料理名「ハッセルバックポテト」に

スペアリブの漬け込み時間を利用して、ジャガイモとソーセージを焼くハッセルバックポテトを作ります。

この料理を選んだのは、調理工程が難しくないのに、圧倒的に料理名がカッコよくコスパ最強だと思ったから（笑）。

それでは作っていきます！

２人前の食材はこちら。

・ジャガイモ　２個
・ウインナー　10本
・にんにく　３かけ
・ローズマリー　３本
・オリーブオイル　適量
・塩　適量
・コショウ　適量

個人的にウインナー多目がよかったので10本としましたが、ジャガイモを多く食べたい方はジャガイモを４つにしたほうがいいかもしれません。

ちなみに購入したのは、ウインナーとローズマリーのみ。

ふだんから家にあるような食材でできるのも好印象です。

ジャガイモは細く切り込みを入れます。

完全にカットするのではなく、残り３mmほど（少しだけ残しておく感覚）残しておきます。

今回はスキレットを使用し、アルミホイルを敷いておきます。

ジャガイモとウインナー、にんにくを入れてオリーブオイルを大量にかけます。

塩コショウをかけたらローズマリーをおいてフタをし、30分ほど火にかけます。

出来上がりがこちら。

火入れする前と違いがわかりにくいですが、ちゃんと火が通っています。

十分おいしかったのですが、改善するとしたら６インチぐらいの小さめなダッチオーブンにして、蓋の上にも炭をおき上からの熱も加えて焦げ目をつけたいですね。

 

以上で、バーベキューの調理は終わり！

ふだん焼肉用の肉とカット野菜を焼くだけだったのですが、今回簡単ではあるもののBBQ料理を作ったことで、デイキャンプの充実度が上がりました。

時間は取られますが、ゆっくりする時間は十分確保されましたし、おすすめですよ！

それではまた次回の編集部ブログをお楽しみに。

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