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Blog#027 | 5年ぶりの新幕ワンポールテントを使ってみた!

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前回のブログは設営編でしたが、今回はHERON 1POLEならではのギミックやサイズ感をお届けしたいと思います。

謎のシートの正体!

前回少しだけ触れた謎のシートが何なのか、正体を暴いていきます!

三角形の2辺にジップがついているので、おそらくフライシートに接続させるアイテムなんじゃないかなと思っていますが、果たして正解なのか。

色味や素材からして、フライシートに接続させる何かかなと目星を立てていろんな場所をチェックしてみました。

ジップがあるのはエントランスの部分だけなので、フライシートのジップをよく確認してみると、ジップ部分が2重になってるではありませんか!

ということで、接続させてみることに。

どうやらフライシートの跳ね上げ部分の拡張アイテムということがわかったので、キャノピーポールで跳ね上げてみました。

前室を広げる拡張アイテムがないと、これほど上に跳ね上げることができません。

ですので、日中開放感を得たい場合は装着必須のように思いました。

キャノピーポールはセンターポールと違って(詳細は前回ブログを参照)一般的なポールかと思いきや、フライシートを引っ掛ける先端部分がネジ式で挟むようになっていました。

これで強風で飛んでいくこともなく、安心です!

そして、気になる跳ね上げた時の前室の広さをチェック!

ソロ仕様を想定し、テーブルにチェア、ソフトクーラーボックスを置いてみましたが前室に収まることはありませんでした。

日中過ごす際は、インナーテントを外すか別でタープを張ったほうが良さそうですね。

インナーテント内の広さをチェック

さぁそれではインナーテントないの広さを確認していきましょう。

説明書には4人用と記載がありましたが、実際の快適レベルはいかほどか。

1人分の寝袋を置いてみました!

センターポール奥に2つ置くことはできそうですね。

ということは少しきつくてもいいなら4人寝られそうです。

頭と足元には余裕があるので、個人の荷物を4人分置くこともできそうでしたよ。

ソロ仕様で組んでみました。

コットを置くと4人は難しそうで、2人までがちょうど良さそう。

ソロだとコットを奥に設置して、手前に居住スペースを確保。

風が強かったり、雨が降っている日にはこの感じで過ごせそうです。

そろそろ外に出るかと思ってエントランスのジップに手をかけてみると、拡張アイテムが邪魔をして外に出られないことが明らかに(汗)。

自分が中に入ってエントランスを閉じる際は、拡張アイテムを外しておかなければいけないことがわかりました。

ともあれ、この機能の生きる使い方をもっと模索したいですね。

 

今回はインナーテントを張っての使用感をお伝えしましたが、シェルター使いのほうがこのテントは特徴を生かせる気がした。

ですので、また改めてシェルター使い編をこのブログでご紹介できればと思います。

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